ソムリエ試験対策 第37回 ギリシャ編
こんにちは、ソムリエしんのすけです❗️
いつもご覧くださいましてありがとうこざいます😊
今回は ギリシャ🇬🇷 編 について解説していきたいと思います🍷
赤字部分は出題率が高い事を示していますので参考にしてください❗️
ギリシャ編
1 ギリシャ概論
ギリシャは世界最古のワイン産地でヨーロッパのブドウ栽培技術や醸造技術の発祥の地と言えます。
ギリシャには紀元前3,000年以前からブドウが自生していたとされています。
固有品種だけでも300種にのぼり、その中には古代から伝わる貴重な品種も数多く見られます。
ギリシャを形づくる半島と一連の島々は、地中海性気候で冬は暖かく、夏は乾燥した亜熱帯性気候です。
古代ギリシャでは、酒の神ディオニュソスが崇拝され、後にローマ神話でバッカスと呼ばれるようになりました。
レツィーナ(RETSINA)といって松やに入りのワインが有名です。
出典:バザールクイーン
2 主要ブドウ品種
① 黒ブドウ
1) Agiorgitiko
アギオルギティコ
古代種
2) Liatiko
リアティコ
古代種
3) Xinomavro
クシノマヴロ
② 白ブドウ
1) Aidani
アイダニ
古代種
2) Assytiko
アシルティコ
3) Savatiano
サヴァティアノ
古代種でレツィーナの主要品種です。
3 品質分類
① 地理的表示付きワイン
1) EU区分A.O.P.
❶ O.P.A.Pオパプ
20地区あります。
70%は古代からの産地で最初の認定はナウサです。
❷ O.P.E.オペ
甘口(デザート)ワインのみで、品種はマスカットかマヴロダフネです。
❸ トピコス・イノス
2) EU区分I.G.P.
Onomasia Kata Paradois
レツィーナとザキントス島のヴェルデアが認定されているいます。
3) 地理的表示のないワイン
❶ Oinos イノス
A:一般テーブルワイン
B:CAVA カヴァやテーブルワインの熟成タイプ
C:レツィーナ Retsina
4 熟成規定
① O.P.A.P
認定地域にて、品種、栽培、収穫量、醸造などの規定を満たしたものです。
1) グランド・レゼルブ
赤ワイン:4年熟成
白ワイン:3年熟成
2) レゼルブ
赤ワイン:3年熟成
白ワイン:2年熟成
② O.P.E
マスカットまたはマヴロダフネを使用した甘口ワインのみに与えられます。
1) ヴァン・ドゥ・ナチュレ
同地域でとれたグレープALCを添加。甘口で1年以上熟成します。残糖128g/ℓ以上です。
2) グラン・クリュ
ヴァン・ドゥ・ナチュレよりも厳選されたブドウを使用します。
3) ヴァン・ドゥ・ナチュレルマン・ドゥ
ブドウを麦藁上で10~15日乾燥させ、バヤノス酵母で発酵させます。
5年以上熟成で残糖150g/ℓです。
4) ヴァン・ド・リキュール
8年以上熟成で残糖180g/ℓ以上です。
5) マヴロダフネ・オブ・パトラス
パトラス産、品種はマヴロダフネ51%、コリンシアキ49%、甘口赤ワインです。
6) マヴロダフネ・オブ・ケファロニア
品種はマヴロダフネ、コリンシアキで、甘口赤ワインです。
③ トピコス・イノス
300種余りの国内品種を使用します。
ラベルに生産地、ヴィンテージ、管理番号を記載できます。
④ Onomasia Kata Paradois
レツィーナ Retsina
品種はサヴァティアノ。樹脂が加えられ、特有の風味を持ちます。
白、ロゼ(コッキネリ)があります。
⑤ Oinos イノス
1) 一般テーブルワイン
2) CAVA カヴァ
テーブルワインの熟成タイプです。
赤ワインは3年(樽6ヶ月、新樽1年以上熟成義務)以上セラーで熟成します。
熟成開始年と瓶詰め年の記載が必要です。
白ワインは2年以上樽またはセラーで熟成します。
5 主要産地
出典:キリン
ギリシャ|これでバッチリ! ワインの基礎知識|ワインアカデミー|キリン
① 北部ギリシャ地方
ナウサ地区など
PDOナウサは1971年にギリシャ初の原産地呼称を認定されました。
② テッサリア地方
③ ラプサニ地区など
④ イピロス地方
⑤ 中央ギリシャ地方
生産量最多の地方です。
サヴァティアが有名なアッティカ地区、テーベ地区などがあります。
⑥ ペロポネソス地方
ヘラクレスの生誕地とされるネメア地区などがあります。
⑦ 島々
国内生産量20%を占めるクレタ島、フィロキセラ被害のなかったサントリーニ島、甘口で知られるサモス島などです。
6 代表O.P.A.P.とO.P.E.
① ギリシャ代表O.P.A.P
1) 北部ギリシャ
地方:ナウサ:Naoussa
生産可能色:赤
主要品種:クシノマヴロ
2) ペロポネソス半島
地方:ネメア:Nemea
(ヘラクレスの血と呼ばれるワインを造っています)
生産可能色:赤(甘~辛)
主要品種:アギオルギティコ
最後までご覧くださいましてありがとうこざいます💮
今回も出題傾向に合わせてかなり圧縮した内容となっていますので重要ポイントを抑えつつ、クイズや問題集を解いていくと覚えやすいと思います😊
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ソムリエ試験対策 第36回 ジョージア編
こんにちは、ソムリエしんのすけです❗️
いつもご覧くださいましてありがとうこざいます😊
今回は ジョージア🇬🇪 について解説していきたいと思います🍷
赤字部分は出題率が高い事を示していますので参考にしてください❗️
出典:ジョージア政府観光局
ジョージア政府観光局 | ジョージア観光から投資・ビジネスまで
ワインは8000年の歴史があり「ワイン発祥の地」として有名で、歴史家はジョージアがワイン発祥の地であると認定しています。
そして、2013年ジョージアワインはUNESCOの世界遺産に登録されました。
世界にある主な2000種のぶどう品種のうち500種がジョージアを原産とし、今なお生産されています。
また、500種のジョージアでしか収穫できない土着のぶどうが現在も残っています。
ジョージアワインはアンフォラという陶器の大きな壺を地下に埋め、自然発酵させる伝統的な製法でクベヴゥリワインを作っています。
そのアンフォラを象った陶器のワインボトルが特徴的です。
※アンフォラボトル
出典:焼酎のひご屋本店
アンフォラボトルについて調べてみたら想像以上に深い歴史がありました - 焼酎のひご屋 焼酎図鑑
1 重要歴史
AC7世紀
現代的なクヴェリの形状が創造されました。
2006年
ロシアが政治的な理由から禁輸措置をとりました。
2013年
禁輸措置が解除されました。
2016年
EUと連合協定を結び、2016年に発効しました。
中国と自由貿易協定を締結した初めての国となりました。
2 主要品種
① 黒ブドウ
Saperavi (第2位)
サペラヴィ
Otskhanuri
オツハヌリ・サペレ
Dzelshavi
ゼルシャヴィ
② 白ブドウ
Rkatstelli (第1位)
ルカツィテリ
Tolikouri (第3位)
ツォリコウリ
Tsitska
ツィツカ
ブドウの栽培面積5.5万haです。
気候は東部が大陸性気候、西武が亜熱帯気候です。
土壌は産地によって多様です。
地方料理はムツヴァディ(ブドウ樹で焼いた牛や豚のグリル)が有名です。
3 ワイン法
1999年にワイン法制定され、2011年にEUとGIの相互認証の署名を行い認められるようになりました。
現在10の栽培地域に18のアペラシオンが登録されています。
4 主要産地
出典:ENOTECA
徹底解説!ワイン発祥の地ジョージア(グルジア)のワイン | エノテカ - ワインの読み物
① カヘティ(Kakhethi)
ジョージアで最も重要な産地です。
このエリアが世界で一番古いワインの産地で、小規模なワインセラー(ジョージアで言うワイナリーは大規模でより商業的なワイン生産者のこと)がたくさんあります。
18のPDOのうち14がカヘティにあり、このうちツィナンダリ、ムクザニ、キンズマラウリに優れた生産者が集中しているジョージア最大のPDOです。
1) PDO
カヘティ、コテヒ、カルデナヒ、ティバアニ、ツィナンダリ、テリアニ、マナヴィ、グルジャニ、ヴァジスヴァニ、ムクザニ、アカシェニ、ナパレウニ、キンズマラウニ、クヴァレリ
2)主要品種
白ブドウ:ルカツティリ、ムツヴァネ・カフリ、キシ、ヒフヴィ
黒ブドウ:サペラヴィ、タグクヴェリ、カベルネソーヴィニヨン
② イメレティ(Imereti)
ジョージア西部の代表的な産地です。
クヴェヴリはここではチュリと呼ばれています。
1) PDO
スヴェリ
2) 主要品種
白ブドウ:ツィツカ、ツォリコウリ、クラフナ
黒ブドウ:オツハヌリ・サペレ、ゼルシャヴィ、アラダストゥリ
③ カルトリ(Kartli )
1) PDO
アテニ
2) 主要品種
白ブドウ:チヌリ、ゴリ・ムツヴァネ、ブデンシュリ
黒ブドウ:タグクヴェリ、シャヴカピト、サペラヴィ
④ ラチャとレチュフミ(Racha-Lechkhumi)
セミスイートワインが造られています。
1) PDO
フヴァンチカラ、トゥヴィシ
2) 主要品種
アレクサンドムリ、ムジュレトゥリ、ラチュリ・テトラ、ゼルシャヴィ、ツォリコウリ、サペラヴィ
5 「クヴェヴリ」という製法
卵の形をした土の壺をセラーの地面に埋め込みワインを発酵させる、「クヴェヴリ」といわれるジョージア独特のワインの生産方法が「伝統的で環境にも優しいユニークな製法」と認められ、2013年に世界遺産に登録されました。
※クヴェヴリの様子
出典:tanakay3.com
ジョージア(グルジア)ワイン。伝統のクヴェヴリ醗酵・熟成の赤「サペラヴィ」
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管理人 しんのすけ
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ソムリエ試験対策 第35回 フランス 〜 ロワール地方編 〜
こんにちは、ソムリエしんのすけです❗️
いつもご覧くださいましてありがとうこざいます😊
今回は フランス🇫🇷〜ロワール地方編〜 について解説していきたいと思います🍷
赤字部分は出題率が高い事を示していますので参考にしてください❗️
ロワール地方
全長1000kmを超すフランス最長のロワール川中流から下流域かけて広がる広大なワイン産地です。
フランス北西部に位置し、大きく4つ地区に分けられています。
東西に長く、気候も土壌も、栽培される品種もそれぞれ違い、単一品種のものが中心です。
全体的な特徴としては冷涼な気候から生まれる白ワインが高評価で、酸味の生き生きとした軽快なタイプのワインが生産されています。
フランスのビストロやカフェで最も飲まれているのはロワールのワインです。
あまりに産地が広大な為、アペラシオンが大量にありますので重要なアペラシオンをしっかりと押さえるようにしましょう。
出典:フランスワイン辞典
1 各生産地区の特徴
① ペイ・ナンテ地区
気候:海洋性気候
主要品種:ミュスカデ
ワインタイプ:辛口白
特徴:ミュスカデ を使った辛口白ワインがメインです。
② アンジュー&ソーミュル地区
気候:海洋性気候
主要品種:黒 カベルネ・フラン、白 シュナン・ブラン
ワインタイプ:辛口から貴腐の白、ロゼ、赤
特徴:自然派の聖地、サヴニエールのビオ・ディナミにも注目が集まります。
③ トゥーレーヌ地区
気候:海洋性・大陸性気候
主要品種:黒 カベルネ・フラン、ガメイ、白
シュナン・ブラン
ワインタイプ:辛口白、ロゼ、赤
特徴:ヴーヴレが著名な産地として挙げられます。
④ サントニ・ニヴェルネ地区
気候:大陸性気候
主要品種:黒 ピノ・ノワール、白 ソーヴィニヨン・ブラン
ワインタイプ:辛口白、ロゼ、赤
特徴:フランスを代表するソーヴィニヨン・ブランの産地で、サンセールとプイィ・フュメが有名です。
出典:ちゃーさんのワインを知ったかぶる日記
ちゃ~さんのワインを知ったかぶる日記 : 3. ロワール地方
2 ペイ・ナンテ地区のAOC
ミュスカデ種から造られる辛口白のみAOCが4つあります。
旨味と新鮮味を高める目的でシェル・リー製法が多く採用されています。
① ペイ・ナンテ地区のAOC
1) 地域名AOC:ミュスカデ
生産可能色:白
主要品種:ミュスカデ
2) 小地区AOC:ミュスカデ・コトー・ド・ラ・ロワール
生産可能色:白
主要品種:ミュスカデ
3) 小地区AOC:ミュスカデ・コート・ド・グランリュー
生産可能色:白
主要品種:ミュスカデ
4) 小地区AOC:ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ
生産可能色:白
主要品種:ミュスカデ
5) 小地区AOC:フィエフ・ヴァンデアン・ブレム
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、ピノ・ノワール、カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シュナンブラン
6)小地区AOC: フィエフ・ヴァンデアン・シャントネ
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、ピノ・ノワール、カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シュナンブラン
7) 小地区AOC:フィエフ・ヴァンデアン・マルイユ
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、ピノ・ノワール、カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シュナンブラン
8) 小地区AOC:フィエフ・ヴァンデアン・ピソット
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、ピノ・ノワール、カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シュナンブラン
9)小地区AOC: フィエフ・ヴァンデアン・ヴィックス
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、ピノ・ノワール、カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シュナンブラン
10) 小地区AOC:グロ・プラン・デュ・ペイ・ナンテ
生産可能色:白
主要品種:グロ・プラン
11) 小地区AOC:コトー・ダンス二
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、ピノ・グリ、シュナン・ブラン
12) 小地区AOC:コトー・ダンス二・マルヴォワジ
生産可能色:白
主要品種:マルヴォワジ
② ペイ・ナンテ地区のポイント
1) ほとんどのAOCがロワール川左岸にあり、地域名AOCミュスカデ と小地区AOCミュスカデ ・コトー・ド・ラ・ロワールが両岸にまたがってます。
3 アンジュー&ソーミュール地区のAOC
アンジュー地域ではサヴニエールの白ワイン、ロゼ・ダンジュなどのロゼワイン、コート・デュ・レイヨンなどの甘口貴腐ワインがポピュラーです。
ソーミュール地域では赤のみソーミュール・シャンビニが有名です。
① アンジュー・ソーミュール地区のAOC
1) 地域名AOC:アンジュー
生産可能色:白
主要品種:カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シュナンブラン
2) 地域名AOC:アンジュー・コート・ド・ラ・ロワール
生産可能色:赤、白
主要品種:シュナンブラン
貴腐または過熱による甘口ワインです。
3) 地域名AOC:アンジュー・ガメイ
生産可能色:赤
主要品種:ガメイ
4) 小地区AOC:アンジュー・ヴィラージュ
生産可能色:赤
5) 小地区AOC:アンジュー・ヴィラージュ・ブリサック
生産可能色:赤
6) 小地区AOC:サヴニエール
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
収穫翌年3月15日まで熟成義務です。
7) 小地区AOC:サヴニエール・クレ・ド・セラン
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
収穫翌年6月15日まで熟成義務です。
8) 小地区AOC:サヴニエール・ロッシュ・オー・モワンヌ
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
収穫翌年6月15日まで熟成義務です。
9) 小地区AOC:コトー・ド・ローバンス
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
貴腐または過熱による甘口です。
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
貴腐または過熱による甘口です。
11) 地域名AOC:コトー・デュ・レイヨン・プルミエ・クリュ・ショーム
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
貴腐または過熱による甘口です。
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
貴腐または過熱による甘口です。
13) 小地区AOC:カール・ド・ショーム
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
貴腐または過熱による甘口です。
14)小地区AOC: ボンヌゾー
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
貴腐または過熱による甘口です。
15) 地域名AOC:ソーミュール
生産可能色:赤
主要品種:カベルネフラン
16) 小地区AOC:ソーミュール・シャンピニ
生産可能色:赤
主要品種:カベルネフラン
17) 小地区AOC:ソーミュール・ピュイ・ノートル・ダム
生産可能色:赤
主要品種:カベルネフラン
18) 小地区AOC:コトー・ド・ソーミュール
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
貴腐または過熱による甘口です。
19)地域名AOC:クレマン・ド・ロワール
生産可能色:ロゼ、白
主要品種:カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シュナンブラン
発泡酒を造っています。
20) 地域名AOC:アンジュー・ムスー
生産可能色:ロゼ、白
主要品種:カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シュナンブラン
発泡酒で熟成9ヶ月以上します。
21) 地域名AOC:ソーミュール・ムスー
生産可能色:ロゼ、白
主要品種:カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シュナンブラン
発泡酒で熟成9ヶ月以上します。
22) 地域名AOC:ロゼ・ド・ロワール
生産可能色:ロゼ
23) 地域名AOC:ロゼ・ダンジュ
生産可能色:ロゼ
主要品種:グロロー、グロロー・グリ
生産可能色:ロゼ
生産可能色:ロゼ
② アンジュー・ソーミュール地区のAOCポイント
1) ロゼのAOCは4つです。
2) ロゼ・ダンジュはグロロー主体、他の3つはカベルネ・フラン種です。
3) サヴニエールはシュナンブラン種の白のみです。
4) サヴニエール・クレド・セランはロワール地方随一の高級白ワインで右岸です。
5) サヴニエール対岸の左岸にはシュナン・ブラン種による甘口貴腐ワイン、コトー・デュ・レイヨン地区があります。
6) ソーミュール地域のソーミュール・シャンピニとソーミュール・ピュイ・ノートルダムは赤のみカベルネフラン使用です。
4 トゥーレーヌ地区のAOC
ロワール河やその支流近くにシノン城など中世からの優雅な古城が建ち並び、「フランスの庭園」とも呼ばれている風光明媚なところです。
白ワインのみヴヴレ、赤ワインが代表のシノンがポピュラーです
① トゥーレーヌ地区のAOC
1) 地域名AOC:トゥーレーヌ
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、ソーヴィニヨン ブラン
2) 地域名AOC:トゥーレーヌ・ガメイ
生産可能色:赤
主要品種:ガメイ85%以上
3)地域名AOC:トゥーレーヌ・アンボワーズ
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シュナンブラン
4) 地域名AOC:トゥーレーヌ・アゼ・ル・リドー
生産可能色:ロゼ、白
主要品種:グロロー60%以上、ソーヴィニヨン ブラン
5) 地域名AOC:トゥーレーヌ・メスラン
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、シュナンブラン
6) 地域名AOC:トゥーレーヌ・シュノンソー
生産可能色:赤、白
主要品種:カベルネフラン、ソーヴィニヨン ブラン
7) 地域名AOC:トゥーレーヌ・ワスリ
生産可能色:白
主要品種:ソーヴィニヨン ブラン
8) 地域名AOC:トゥーレーヌ・ノーブル・ジュエ
生産可能色:ロゼ
主要品種:マルヴォワジ、ピノグリ、ピノ・ノワールの3種を必ず使用です。
9) 地区名AOC:ブルグイユ
生産可能色:赤、ロゼ
主要品種:カベルネフラン
10) 地区名AOC:サン・ニコラ・ド・ブルグイユ
生産可能色:赤、ロゼ
主要品種:カベルネフラン
11) 地区名AOC:シノン
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:カベルネフラン、シュナンブラン
12) 地区名AOC:ヴヴレ
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
辛口から甘口まで造られ、甘口は寿命が長いです。
13) 地区名AOC:モンルイ・シュール・ロワール
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
14) 地域名AOC:クレマンド・ド・ロワール
生産可能色:ロゼ、白
主要品種:カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シャルドネ、シュナンブラン(発泡酒)
15) 地域名AOC:トゥーレーヌ・ムスー
生産可能色:ロゼ、白
主要品種:カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン 、シャルドネ、シュナンブラン(発泡酒9ヶ月以上熟成)
16) 地域名AOC:ヴヴレ・ムスー
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン(発泡酒12ヶ月以上熟成)
17) 地域名AOC:ヴヴレ・ペティヤン
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン(発泡酒12ヶ月以上熟成)
18) 地域名AOC:モンルイ・シュル・ロワール・ムスー
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン(発泡酒9ヶ月以上熟成)
19) 地域名AOC:モンルイ・シュル・ロワール・ペティヤン
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン(発泡酒9ヶ月以上熟成)
20) 地域名AOC:ロゼ・ド・ロワール
生産可能色:ロゼ
21) 地域名AOC:シュヴェルニ
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン ブラン、ソーヴィニヨン・グリ
22) 地域名AOC:クール・シュヴェルニ
生産可能色:白
主要品種:ロモランタン100%
23) 地域名AOC:ヴァランセ
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、ピノ・ノワール、コットの3種を必ずブレンド、ソーヴィニヨン ブラン
24) 地域名AOC:コトー・デュ・ロワール
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ピノ・ドーニス、シュナンブラン
25) 地域名AOC:ジャニエール
生産可能色:白
主要品種:シュナンブラン
26) 地域名AOC:コトー・デュ・ヴァンドモワ
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ピノ・ドーニス、シュナンブラン
27) 地域名AOC:オルレアン
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:マルヴォワジ、シャルドネ
28) 地域名AOC:オルレアン・クレリ
生産可能色:赤
主要品種:カベルネフラン
② トゥーレーヌ地区のAOCポイント
2) ブルグイユ(右岸)が付くものは赤・ロゼは無い。
3) シノン(左岸)は赤が有名だが、ロゼ・白を少量生産。
4) ヴヴレ(右岸)、モンルイ・シュル・ロワールは白のみでスパークリングもある。
5 サントニ・ニヴェルネ地区のAOC
ほとんどが辛口の白ワインの産地ですが、赤・ロゼも少量生産されています。
白が代表のサンセール、白のみプイィ・フュメが有名です。
① サントニ・ニヴェルネ地区のAOC
1) 地域名AOC:コトー・ジュ・ジェノワ
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、ピノ・ノワールの2種をブレンド、ソーヴィニヨン ブラン
2) 地域名AOC:プイィ・シュル・ロワール
生産可能色:白
主要品種:シャスラ100%
3) 地域名AOC:プイィ・フュメ
生産可能色:白
主要品種:ソーヴィニヨン ブラン100%
4) 地域名AOC:サンセール
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ピノ・ドーニス、ソーヴィニヨン ブラン
5) 地域名AOC:メヌトゥー・サロン
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ピノ・ドーニス、ソーヴィニヨン ブラン
6) 地域名AOC:シャトーメイヤン
生産可能色:赤、ロゼ
主要品種:ガメイ
7)地域名AOC: カンシー
生産可能色:白
主要品種:ソーヴィニヨン ブラン
8) 地域名AOC:ルイィ
生産可能色:赤、ロゼ、白
② サントニ・ニヴェルネ地区のAOCポイント
1) サンセールは白が有名です。
2) プイィ系統は白のみです。
3) シャトーメイヤンは赤・ロゼ、ガメイ種です。
6 オーベルニュ地方
① オーベルニュ地区のAOC
1) AOC:コート・ロアネーズ
生産可能色:赤、ロゼ
主要品種:ガメイ100%
2) AOC:コート・デュ・フォレ
生産可能色:赤、ロゼ
主要品種:ガメイ100%
3) AOC:サン・プルサン
生産可能色:赤、ロゼ、白
4) AOC:コート・ドーヴェルニュ
生産可能色:赤、ロゼ、白
主要品種:ガメイ、ピノ・ノワール、シャルドネ
5) AOC:コート・ドーヴェルニュ・ブーデ
6) AOC:コート・ドーヴェルニュ・シャンテュルグ
8) AOC:コート・ドーヴェルニュ・マダルグ
主要品種:赤
9) AOC:コート・ドーヴェルニュ・コラン
主要品種:ロゼ
② その他の地区のAOC
1) AOC: オー・ポワトゥー
生産可能色:赤、ロゼ、白
カベルネフラン、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン ブラン、ソーヴィニヨン グリ、ロゼはカベルネフランとピノ・ノワールを必ずブレンド
出典:ギブミーワイン
【ソムリエ試験】これさえ見れば、ロワール地方が丸わかり! | ギブミーワイン
7 ロワール渓谷のシノムニ(ブドウ別名)
シノムニとはブドウ品種の別名のことです。
同じブドウであっても地域や国によって呼び名が変わることがあります。
② 白ブドウ
1) ミュスカデ
Melon de Bourgogne =ムロン・ド・ブルゴーニュ
2) グロ・プラン
Folle Blanche =フォル・ブランシェ
3) シュナン・ブラン
Pineau de la Loire =ピノー・ド・ラ・ロワール
4) ムニュ・ピノー
Arbois =アルボワ
5) ソーヴィニヨン・ブラン
Blanc Fume =ブラン・フュメ
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ソムリエ試験対策 第34回 フランス 〜 南西地方 編 〜
こんにちは、ソムリエしんのすけです❗️
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今回は フランス🇫🇷〜南西地方編〜 について解説していきたいと思います🍷
赤字部分は出題率が高い事を示していますので参考にしてください❗️
南西地方
フランスの隠れた名ワイン産地とも呼ばれる「南西地方」です。
ボルドー地方の東からビレネー山脈にかけてブドウ畑は南西部一帯に広がっています。
カオールやマディランなどの重厚な赤ワインとジュラソンなどの甘口白ワインが特に有名です。
全体的に見れば世界的に有名なワイン産地というよりも、隠れた銘醸地と言える地方と考えたほうがいいでしょう。
出典:マダムソムリエの移住日記
1 主要品種
① 南西地方のブドウ主要品種
1) 黒ブドウ品種
カベルネ・ソーヴィニヨン
メルロ
タナ
コット、マルベック
デュラス
フェル・セルバドォウ
ネグレット他
2) 白ブドウ品種
セミヨン
ソーヴィニヨン
ミュスカデル
モーザック
ラン・ドレ
プティ・マンサン
グロ・マンサン他
2 南西地方のAOC
出典:フランスワイン辞典
「フランスワイン産地-南西地方(Southwest)」・・・フランスワイン事典
① ベルジュラック地区
1) コート・ド・モンラヴェル
生産可能色:白
白ワインの残糖量は25~51g/ℓです。
2) オー・モンラヴェル
生産可能色:白
白ワインの残糖量は25~51g/ℓです。
3) モンラヴェル
生産可能色:赤、白
赤:混醸ワイン、白:残糖4g/ℓ以下です。
4) ロゼット
生産可能色:白
白:半甘、残糖25~51g/ℓです。
5) ぺシャルマン
生産可能色:赤
赤:混醸ワイン、収穫翌年の9月1日から販売可能で赤のみAOCです。
6) ソーシニャック
生産可能色:白
白:甘口、貴腐または過熱によるブドウを使用。残糖68g/ℓ以上、収穫翌年10月31日まで熟成義務で白のみAOCです。
7) モンバジャック
生産可能色:白
白:甘口、貴腐または過熱によるブドウを使用。残糖45g/ℓ以上で白のみAOCです。
8) ベルジュラック
生産可能色:赤、ロゼ、白
9) コート・ド・ベルジュラック
生産可能色:赤、白
白:残糖4~54g/ℓ以上です。
② ガロンヌ地区
1) コート・ドデュラス
生産可能色:赤、ロゼ、白
2) コート・デュ・マルマンデ
生産可能色:赤、ロゼ、白
3) ピュゼ
生産可能色:赤、ロゼ、白
4) ブリュロワ
生産可能色:赤、ロゼ
5) サン・サルド
生産可能色:赤、ロゼ
赤:混醸ワイン、2011年にAOC昇格です。
6) フロントン
生産可能色:赤、ロゼ
赤・ロゼ:混醸ワインで主要品種はネグレットです。
生産可能色:赤
赤:混醸ワイン。赤のみAOCで「黒ワイン」の別名があります。主要品種はコットです。
2) コトー・デュ・ケルシー
生産可能色:赤、ロゼ
赤・ロゼ:混醸ワインです。
3) ガイヤック
生産可能色:赤、ロゼ、白
4) ガイヤック・ドゥー
生産可能色:白
5) ガイヤック・ヴァンダンジュ・タルティブ
生産可能色:白
6) ガイヤック・プルミエール・コート
生産可能色:白
白:辛口、残糖4g/ℓ以下です。
7) ガイヤック・ムスー
生産可能色:白
発泡:瓶内二次発酵、残糖50g/ℓ以下です。
8) コート・ド・ミヨー
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインで2011にAOC認定されました。
9) アントレグ・ル・フェル
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインで2011にAOC認定されました。
10) エスタン
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインで2011にAOC認定されました。
11) マルシヤック
生産可能色:赤、ロゼ
混醸ワインです。
④ ピレネー地区
1) テュルサン
生産可能色:赤、ロゼ、白
2011年にAOC認定されました。
2) サン・モン
赤・ロゼ・白:混醸ワイン。2011年にAOC認定。タナ主体。
3) マディラン
生産可能色:赤
混醸ワインで赤のみAOC。色が濃くタナ主体です。
4) パシュラン・デュ・ヴィク・ビル
生産可能色:白
白:甘口、残糖45g/ℓ以上です。
5) パシュラン・デュ・ヴィク・ビル・セック
生産可能色:白
白:辛口、残糖4g/ℓ以下です。
6) ベアルン
生産可能色:赤、ロゼ、白
7) ジュランソン
生産可能色:白
白:甘口、貴腐ブドウからではなく、過熱したブドウから造られます。
残糖35g/ℓ以上で、アンリ4世の洗礼式に使われました。甘口白のみAOCです。
8) ジュランソン・セック
生産可能色:白
白:辛口、残糖4g/ℓ以下。
9) イルレギ
生産可能色:赤、ロゼ、白
赤、白ともに混醸ワインです。
3 南西地方のポイント
南西地方ではボルドーに似たタイプのワインや地場品種から個性的なワインが造られています。
この地方で造られるワインの多くはヴァンド・ペイに分類されますが、カオールやマディランでは固有の品種を使用して「黒ワイン」と呼ばれる濃厚な赤ワインが造られています。
甘口白ワインで有名なジュランソンも南西地方を代表するアペラシオンです。
最後までご覧くださいましてありがとうこざいます💮
今回も出題傾向に合わせてかなり圧縮した内容となっていますので重要ポイントを抑えつつ、クイズや問題集を解いていくと覚えやすいと思います😊
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次回は フランス🇫🇷〜ロワール地方編〜 について解説していきたいと思います⭐️
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ソムリエ試験対策 第33回 フランス 〜 ラングドック・ルーション編 〜
こんにちは、ソムリエしんのすけです❗️
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今回は フランス🇫🇷〜ラングドック・ルーション編〜について解説していきたいと思います🍷
赤字部分は出題率が高い事を示していますので参考にしてください❗️
それでは、今回も最後までゆっくりとご覧ください🤩
ラングドック・ルーション地方
フランスの中でも栽培面積が最大の地中海沿岸西側の産地です。
フランスの南部に位置し、カジュアルでお手軽なワインの産地として知られています。
石灰岩の灌木林の地帯(ガリッグ)が広がり、フランスのヴァンドターブルとIGPワインの約半分が生産されています。
スティルワインの他にバンドリキュールやバンドナチュレが多く生産されています。
出典:エンジェルワインネット
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1 ラングドック・ルーション地方の主要品種
① ラングドック地方のブドウ品種
1)黒ブドウ 品種
グルナッシュ・ノワール
カリニャン
サンソー
シラー
ムルヴェドル
メルロ
カベルネ・ソーヴィニヨン
カベルネ・フラン
2)白ブドウ 品種
クレレット
ピクプール
ブールブーラン
ロール
テレ
グルナッシュ・ブラン
マカブー
ルーサンヌ
マルサンヌ
ミュスカ・ア・プティ・グラン
モーザック
② ルーション地方のブドウ品種
1)黒ブドウ 品種
カリニャン・ノワール
サンソー
グルナッシュ・ノワール
ラドネ・ぺリュ
ムルヴェドル
シラー
2)白ブドウ 品種
グルナッシュ・ブラン
マカブ
ミュスカ・プティ・ブラン
マルサンヌ
ルーサンヌ
ヴェルマンティノ
グルナッシュ・グリ
2 ラングドック・ルーション地方のAOC
① ラングドック地方のAOC
1) AOCラングドック
生産可能色:赤、ロゼ、白
広域AOCで、ラングドックの後ろに14のコミューンを付記可能です。
2) クレレット・デュ・ラングドック
生産可能色:白
クレレット100%使用です。
3) ピクプール・ド・ピネ
生産可能色:白
ピクプール・ブラン100%使用です。
4) フォジェール
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。(赤:グルナッシュ、シラー、ムーヴェドル、ラドネ・ぺリュ、白:GB、マルサンヌ、ルーサンヌ)
5) サン・シニアン
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。(赤:グルナッシュ、シラー、ムーヴェドル)
6) サン・シニアン・ベルル
生産可能色:赤
混醸ワインです。(赤:グルナッシュ、シラー、ムーヴェドル)
7) サン・シニアン・ロクブロン
生産可能色:赤
混醸ワインです。(赤:グルナッシュ、シラー、ムーヴェドル)
8) ミネルヴォワ
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。(赤:グルナッシュ、シラー、ムーヴェドル)
9) ミネルヴォワ・ラ・リヴィ二エール
生産可能色:赤
混醸ワインで赤ワインのみです。(赤:グルナッシュ、シラー、ムーヴェドル)
10) カバルデス
生産可能色:赤、ロゼ
混醸ワインです。(赤:グルナッシュ、シラー、ムーヴェドル)
11) マルペール
生産可能色:赤、ロゼ
混醸ワインでメルロ50%以上使用義務です。
12) リムー
生産可能色:赤、白
混醸ワインでメルロー50%以上使用義務です。
13) ブランケット・ド・リムー
生産可能色:白
混醸ワインでモーザック90%以上使用義務です。
14) リムー・ブランケット・メトード・アンセストラル
生産可能色:白
モーザック100%使用義務で、リキュールドティラージュの添加を行いません。
15) クレマン・ド・リムー
生産可能色:ロゼ、白
発泡酒で瓶内二次発酵、ティラージュ後9ヶ月以上熟成、出荷まで12ヶ月です。
16) コルビエール
生産可能色:赤、ロゼ、白
最も大きいAOCです。
17) コルビエール・ブトナック
生産可能色:赤
グルナッシュ、ムルヴェドル
18) フィトゥー
生産可能色:赤
カリニャンとグルナッシュの2種を必ずブレンドし60%以上とします。
収穫翌年4月15日まで熟成義務です。
② ラングドック地方のAOCポイント
1) ミネルヴォワ・ラ・リヴィ二エールは赤のみです。
2) マルペールは赤、ロゼ。赤の主要品種はメルロ、ロゼの主要品種はカベルネフランです。
3) 「ブランケット」が付くものは発泡酒で赤のみです。
4) フィトゥーは赤のみです。
出典:フランスワイン辞典
② ルーション地方のスティルワインAOC
1) コート・デュ・ルーション
生産可能色:赤、ロゼ、白
広域AOCです。
2) コート・デュ・ルーション・レ・ザスプル
生産可能色:赤
3) コート・デュ・ルーション+コミューン
生産可能色:赤
4) コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ
生産可能色:赤
5) コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・カラマニ
生産可能色:赤
6) コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・ラトゥール・ド・フランス
生産可能色:赤
7) コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・レスケルド
生産可能色:赤
8) コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・トータヴェル
生産可能色:赤
9) コリウール
生産可能色:赤、ロゼ、白
生産地域はパニュルスと同じです。
10) モーリィ
生産可能色:赤
生産地域はVDNモーリィと同じです。
③ ラングドック・ルーションAOC@ポイント
1) コートルーションは全色ですが、その他は赤のみとなります。
2)コリウールは全色生産可能です。
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ソムリエ試験対策 第32回 フランス 〜 プロヴァンス地方編 〜
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今回は フランス🇫🇷 〜プロヴァンス地方〜について解説していきたいと思います🍷
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プロヴァンス地方
地中海沿岸のコート・ダジュールに広がる地方です。
「プロヴァンス」というと、ラベンダーの香りやセミの鳴き声を背景に夏の空気が漂います。
南仏プロヴァンス地方のワインには長い長い歴史があり、紀元前600年頃から始りました。
特に辛口のロゼが有名でフランスAOCの38%、世界のロゼワインの約8%を占めています。
フランスでイメージするロゼといえば「バカンスに海辺で飲むプロヴァンス産ロゼ」です。
プロヴァンス地方は地中海に面していますのでその様なイメージが定着しました。
他地域ではセニエ法などで造られるロゼが多いですが、ここでは直接圧搾法と混醸スタイルで造られます。
出典:アサヒワイン.com
フランスワイン1(まるわかりワイン講座) | アサヒワインコム | アサヒビール
1 プロヴァンスの主な品種
① 黒ブドウ
グルナッシュ、サンソー、ムールヴェドル、カリニャン、シラー、ティブラン(土着品種)
② 白ブドウ
クレレット、ユニ・ブラン、セミヨン
赤・ロゼの主要品種はグルナッシュ、シラー、ムールヴェドルです。
1) ピエールヴェール
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
2) レ・ボード・プロヴァンス
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
2011年に白ワインも認められました。
3) コトー・デクサン・プロヴァンス
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。tannat (タナ)は使用禁止とされています。
4) パレット
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
5) コトー・ヴァロワ・アン・プロヴァンス
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
6) カシス
生産可能色:赤、ロゼ、白
マルセイユ近郊の生産地で混醸ワインです。
圧倒的に白が多くプロヴァンスを代表するアペラシオンです。
7) バンドール
生産可能色:赤、ロゼ、白
樽熟成18ヶ月以上義務。
収穫翌々年の5月1日までは販売禁止で混醸ワインです。
8) コート・ド・プロヴァンス
生産可能色:赤、ロゼ、白
面積が最大でロゼが89%を占めます。
混醸ワインです。
9) コート・ド・プロヴァンス・サント・ビクトワール
生産可能色:赤、ロゼ
混醸ワインです。
10) コート・ド・プロヴァンス・フレジュ
生産可能色:赤、ロゼ
混醸ワインです。
11) コート・ド・プロヴァンス・ラ・ロンド
生産可能色:赤、ロゼ
混醸ワインです。
12) コート・ド・プロヴァンス・ピエールフ
生産可能色:赤、ロゼ
混醸ワインです。
13) ベレット
生産可能色:赤、ロゼ、白
ニース近郊の生産地で混醸ワインです。
主要品種はヴァルマンディーノ、ルーサン、クレレットです。
1) マルセイユに近いAOCはカシス、ニースに近いAOCはベレットです。
2) 面積最大がコート・ド・プロヴァンス、面積最小がパレットです。
3) バンドール赤はムールヴェドル50%以上使用、樽熟成18ヶ月以上です。
出典:フランスワイン辞典
プロヴァンスワイン「コート・ド・プロヴァンス,コトー・ヴァロワ等プロヴァンス広域AOC」・・・フランスワイン事典
3 コルシカ島の主な品種
① 黒ブドウ
スキアカレロ、ニエルキオ=サンジョヴォーゼ、バルバロッサ、グルナッシュ・ノワール
② 白ブドウ:ヴェルマンティノ、ユニ・ブラン他
スティル・ワインは全て赤、白、ロゼの三色生産可能です。
生産可能:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
2) アジャクシオ
生産可能色:赤、ロゼ、白
ナポレオンの生誕地として有名です。
混醸ワインです。
3) ヴァン・ド・コルス
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
4) ヴァン・ド・コルス・コトー・デュ・カップ・コルス
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
5) ヴァン・ド・コルス・カルヴィ
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
7) ヴァン・ド・コルス・ポルト・ヴェッキオ
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
8) ヴァン・ド・コルス・サルテーヌ
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
9) ヴァン・ド・コルス・フィガリ
生産可能色:赤、ロゼ、白
混醸ワインです。
10) ミュスカ・デュ・カップ
生産可能色:白
甘口ワインのVDN(ヴァン・ドゥ・ナチュレ)です。
1) パトリモニオ赤・白・ロゼの主要品種はニエルキオです。
2) ミュスカ・デュ・カップはVDNの白。
品種はミュスカです。
3) アジャクシオ赤・ロゼの主要品種はスキアカレロです。
出典:フランスワイン辞典
プロヴァンスワイン「コート・ド・プロヴァンス,コトー・ヴァロワ等プロヴァンス広域AOC」・・・フランスワイン事典
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ソムリエ試験対策 第31回 フランス 〜 コート・デュ・ローヌ編 〜
こんにちは、ソムリエしんのすけです❗️
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今回は フランス🇫🇷 〜コート・デュ・ローヌ〜編 について解説していきたいと思います🍷
赤字部分は出題率が高い事を示していますので参考にしてください❗️
ローヌ地方はローヌ河両岸にぶどう畑が広がっており、AOCワインはボルドーに次いで生産量第2位の産地です。
また、赤ブドウと白ブドウを混醸して造る製法が特徴的です。
出典:キリン ワインアカデミー
フランス|これでバッチリ! ワインの基礎知識|ワインアカデミー|キリン
1 北部と南部それぞれの主要品種
コート・デュ・ローヌ地方は大きく北部と南部の2地区に分けられ、ローヌ河を上流から下流に向けて左岸と右岸に分けて見ていきます。
① 北部
地区:セプタントリオナル
土壌:花崗岩、片岩
気候:大陸性気候
地形:急斜面の丘に段々畑
ブレンド:単一品種傾向
ブドウ品種:赤・シラー、白・ヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ
② 南部
地区:メディオナル
土壌:粘土、砂、石灰岩の砂礫層
気候:地中海性気候
地形:なだらかな起伏
ブレンド:複数ブレンド傾向
ブドウ品種:赤・グルナッシュノワール、サンソー
白・ムールヴェドル、カリニャンetc...
② 北部と南部のポイント
ローヌ地方はブドウの栽培品種が30種以上にのぼり、生産地区の南北による違いが大きいです。
気候は北部は大陸性気候で、南部は地中海性気候です。
出典:フランスワイン辞典
フランスワイン産地「南部ローヌ」の広域AOC・・・フランスワイン事典
2 北部:セプタントリオナルのAOC
赤ワインの主要品種はシラーです。
タンニンを和らげる為に白ぶどうの混醸が許されているのが特徴的です。
① セプタントリオナルのAOC
1) コート・ロティ
河岸:右
「焼けた丘」の意味で、シラー80%+ヴィオニエの混醸ワインです。
生産可能色:赤
2) コンドリュー
河岸:右
ヴェオニエを100%使用しています。
生産可能色:白
3) シャトー・グリエ
河岸:右
ヴェオニエ100%、ローヌ地方最小面積です。
生産可能色:白
4) サン・ジョセフ
河岸:右
混醸ワインです。
生産可能色:赤、白
5) コルナス
河岸:右
「焼けた大地」の意味で、シラー100%です。
生産可能色:赤
6) サン・ペレ
河岸:右
混醸ワインです。
生産可能色:白
7) サン・ペレ・ムスー
河岸:右
発泡混醸ワインで12ヶ月以上熟成義務です。
「ムスー」が付くと発泡だと考えてください。
生産可能色:白
8) エルミタージュ河岸:左
混醸ワインでジュラ地方で主に造られるヴァンドパインが生産されています。
生産可能色:赤、白
9) クローズ・エルミタージュ
河岸:左
混醸ワインで北部最大面積です。
生産可能色:赤、白
10) コート・ド・ディー
河岸:左
クレレット100%使用しています。
生産可能色:白
11) クレレット・ド・ディー
河岸:左
発泡辛クレレット100%使用し、9ヶ月以上熟成、発泡甘ブレンド4ヶ月以上熟成義務があります。
生産可能色:白
12) クレマン・ド・ディー
河岸:左
発泡混醸ワイン12ヶ月以上熟成義務があります。
生産可能色:白
13) シャティヨン・アン・ディオワ
河岸:左
赤・白・ロゼブレンドワインです。
生産可能色:赤、ロゼ、白
② セプタントリオナルのAOCポイント
1) エルミタージュ・ジュ・ヴァンド・パインは45日以上ぶどうを乾燥、収穫から2年目の5月15日まで熟成させます。
2) シラー100%使用義務の赤ワインはコルナスのみで、その他混醸が認められています。
3) ヴェオニエ種100%の白ワインはコンドリューとシャトー・グリエです。
出典:割烹旅館八千代
3 南部:メリディオナルのAOC
複数の品種が混醸されることがほとんどです。
赤・ロゼの主要品種はグルナッシュです。
① メディオナルのAOC
まず地域名AOCが4つあり、その中に村名AOCがそれぞれある形です。
1) 地域名AOC:コート・デュ・ヴィヴァレ
❶ 村名AOC:デュシェ・デュゼス
河岸:右
混醸ワインです。
生産可能色:赤、ロゼ、白
❷ リラック
河岸:右
混醸ワインです。
生産可能色:赤、ロゼ、白
❸ タヴェル
河岸:右
混醸ワインでロゼのみAOCです。
生産可能色:ロゼ
❹ クレレット・ベルガルド
河岸:右
クレレットを100%使用しています。
生産可能色:白
❺ コステュエール・ド・ニーム
河岸:右
混醸ワインです。
生産可能色:赤、ロゼ、白
2) 地域名AOC:グレニャン・レ・ザデマール
❶ ヴァンソーブル
河岸:左
混醸スタイルで赤ワインのみです。
生産可能色:赤
❷ ラストー
河岸:左
混醸スタイルで赤ワインのみです。
生産可能色:赤
❸ ジゴンダス
河岸:左
混醸ワインです。
生産可能色:赤、ロゼ
❹ ヴァケラス
河岸:左
混醸ワインです。
生産可能色:赤、ロゼ
❺ ボーム・ド・ヴニーズ
河岸:左
混醸ワインです。
生産可能色:赤、ロゼ、白
❻ ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ
河岸:左
V.D.N (ヴァン・ドゥ・ナチュレ=酒精強化ワイン)で甘口です。
生産可能色:赤、ロゼ、白
❼ シャトーヌフ・デュ・パブ
河岸:左
混醸ワインです。
生産可能色:赤、白
3) 地域名AOC:ヴァントゥ
村名AOCは無く、2008年11月から名称が変更されました。
生産可能色:赤、ロゼ、白
4) リュベロン
こちらも村名AOCはありません。
生産可能色:赤、ロゼ、白
② メディオナルのAOCポイント
1)タヴェルはロゼのみ
2) ヴァンソブールは赤のみ
3) ラストーのスティルワインは赤のみ
4) ジゴンタは赤・ロゼ
5) ボーム・ド・ヴニーズは赤のみ、ミュスカが付けばVDN赤・ロゼ・白
6) シャトーヌフ・デュ・パブは赤・白で、土壌は小石です。
出典:フランスワイン辞典
フランスワイン産地「南部ローヌ」の広域AOC・・・フランスワイン事典
4 その他AOC
南部地方を中心に地域名AOC:コートデュ・ローヌと村名AOCコートデュ・ヴィラージュなどが広がります。
① コート・デュ・ローヌ(6県+171コミューン)
河岸:両岸
村名AOCは無く、コート・デュ・ローヌ地方AOCの約半分を占めます。
生産可能色:赤、ロゼ、白
② コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ(4県95コミューン)
河岸:両岸
こちらも村名AOCはありません。
生産可能色:赤、ロゼ、白
③ コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ+コミューン(5県17コミューン)
河岸:両岸
こちらも村名AOCはありません。
生産可能色:赤、ロゼ、白
5 シャトーヌフ・デュ・パプの認可品種
① 黒、グリ、白ぶどうもあるもの(2品種):グルナッシュ、ピクプール
② 黒ぶどう(7品種):ムールヴェドル、テレ・ノワール、ヴァカレーズ、サンソー、ミュスカルダン、クノワーズ、シラー
③ 白ぶどう(4品種):ピカルダン、クレレット、ルーサンヌ、ブールブーラン
④ 使用禁止黒ぶどう:カリニャン
⑤ 使用禁止白ぶどう:マルサンヌ、ヴァオニエ
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