ソムリエ試験対策 号外 ワイン問題 酒類概論 10問

こんにちは、ソムリエのしんのすけです！

いつもご覧くださいましてありがとうこざいます☆

今回は前章の復習として酒類概論編の問題を出題しますのでトライしてみてください！

それでは、

第1問

棒仕立てが用いられるワイン名産地は次のうちどれでしょうか。

1.山梨県

2.ニュージーランド

3.モーゼル

4.ブルゴーニュ

正解は3のモーゼルでした。

棒仕立ては急斜面にブドウ畑がある産地で用いられる仕立て方法です。

代表的な産地はモーゼルです。

第2問

ワインの香りを表現する「ブーケ」とは何由来でしょうか。

1.ブドウ品種特性に由来する香り

2.発酵に由来する香り

3.熟成に由来する香り

4.土壌に由来する香り

正解は3の熟成由来の香りでした。

ブーケは熟成過程で生まれる香りで「第3アロマ」とも呼ばれています。

第3問

ブドウ栽培に最適な日照時間はどれでしょうか。

1.600〜800時間

2.800〜1000時間

3.1000〜1500時間

4.1500〜2000時間

正解は3でした。

第4問

防除対策としてボルドー液を使用するブドウ病害はどれでしょうか。

1.ウドンコ病

2.灰色カビ病

3.晩腐病

4.ベト病

正解は4のベト病でした。

ベト=ボルドー、灰色=イプロジオン、ウドンコ=硫黄、晩腐=ベンレート、と覚えると良いと思います。

 第5問

ワイン1kgから造られるワインは何mlでしょうか。

1.約200ml

2.約700ml

3.約500ml

4.約900ml

正解は2でした。

約70%程度と覚えおきましょう。

第6問

赤ワインの醸造方法で、破砕は何と呼ばれるでしょうか。

1.フラージュ

2.エルヴァージュ

3.ウィヤージュ

4.スーティラージュ

正解は１でした。

醸造方法の呼び名は鉄板で抑えておいた方が良い思います。

第7問

白ぶどう「シャルドネ」の栽培適地はどれでしょうか。

1.温暖な気候

2.比較的温暖な気候

3.比較的冷涼な気候

4.冷涼な気候

正解は3でした。

ブルゴーニュ原産なので比較的冷涼な気候が望ましいと言えます。

第8問

海洋性気候は次のうちどれか。

1.長野県

2.カルフォルニア

3.シチリア

4.ボルドー

正解は4でした。

ボルドー地方は大西洋の影響が大きい為海洋性気候となります。

第9問

フランス・コニャック地方で造られるブランデーの中で最高品質とされる地区はどれか。

1.ボワ・オルディネール

2.ボルドリー

3.プティット・シャンパーニュ

4.グランドシャンパーニュ

正解は4でした。

なんとなく名前からイメージ出来ると思います。

その他各地区の特徴も覚えておきましょう。

第10問

テキーラは原料となるブルーアガベを何%以上使用しなければならないか。

1.21%

2.31%

3.41%

4.51%

正解は4でした。

その他の酒類も稀に出題される事があります。 チャプターが変わるたびに復習問題を出題していきますので参考にしてみてください！

それでは今回もお付き合いくださいましてありがとうこざいました。

これからもよろしくお願いします。

管理人 しんのすけ